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> No.45[元記事へ]
この掲示板、迷惑書き込みが無いかどうか、一応定期的に見回っているのですが、最近のシステムは良く出来ている様で、相変わらずし〜んと静まり返ったまま、あっという間に半年近く経ってしまいましたね。
さて、Folk Song of England の BBS にも書いたように、結局この大島さんのお話し会には行けなかったのですが、持つべきものは良き友人というだけあって、後日、大島さんから当日配布資料が送られてきました。それもなんと当日大島さんが紹介した20テイク・1時間半分の音源付きで…。
ちなみに、そのリストは次の通り
・Dorrington Lads/The Askew Sisters
・Alone, Jane?/Bella Hardy
・Fire Marengo/Bellowhead
・Diddling Set=Jenny Dang The Weaver; The Dark Mill; Paddy's Trip To Scotland/Bill Jones
・Trooper Cut Down/Bob Fox
・The Lady Of York/Chris Wood
・Blow Me Jack/The Devil's Interval
・Ten Thousand Miles/Eliza Carthy & Oysterband
・Farewell, Farewell/Isambarde7
・The Mistletoe Bough/Jackie Oates
・Who's The Fool?/Jim Moray
・Polly On The Shore/Lester Simpson
・There U R/Lisa Knapp
・Blackbird/Rachel Unthank & The Winterset
・1643/Seth Lakeman
・Roots/Show Of Hands
・Bonny Breast Knot; Barsebak Polka/Tim Van Eyken
・Storm Around Tumbledown/Vin Garbut
・Black Muddy River/Waterson:Carthy
・Toots Suite/Whapweasel
それ以来、大島さんの解説文を読みながらそれらの音源をためつすがめつ聴いています。
そして、思ったことは「私にとってのブリティッシュ・トラッドの原体験ってのは、なんといってもやはりイングランドの音楽(ケルディックな音楽ではない)なんだな〜」ってことです。
それらの音楽を聴いていると、そのままブラック・ホークにタイムスリップしてしまいます。まるで、松平さんがレコード・ブースで棚から取り出してターンテーブルに載せているレコードから流れる音楽そのもの、という感じがするのです。
そんな訳で、最近は(ピーブロック以外の音楽と言えば)、iTune に入れた Winds Cafe の音源を聴くか、YouTube で Eliza Carthy とか、Waterson/Carthy で検索した映像を繰り返し繰り返し見ているといったところです。
そういえば、最近、Eliza Carthy で検索すると一連の新しい映像“Eliza Carthy My music Part1〜7”がアップされています。6分強×7=45分程のテレビ番組のようですが、非常に中身濃いです。
もう一つ、Waterson/Carthy の検索で引っ掛かった映像の中に、Imagined Village というバンドの映像がありました。
・Cold Haily Rainy Night
1971年 Steeleye Span vs 2007 Imagined Village
・Hard Times of Old England
1973年 Etichingham Steam Band vs 2007 Imagined Village
う〜ん、スゴイですよね。感動ものです。ロック&ルーツ・ミュージック育ちの私にとってはワクワクする程楽しめる、正に 21世紀ならではのブリティッシュ・トラッドのアレンジってところですね。1970年代にエレクトリック・トラッドを初めて聴いた時の興奮が甦ります。
それにしても、伝統のコアのごく近いところに軸足を置きながら、常にその時代の最先端の風を抵抗無く受け入れる懐の広さも併せ持っている Martin Carthy って人は、正にトラッド界のゴッド・ファーザーですね。同時に、フィドルを持って踊りまくる娘 Eliza Carthy に投げかけるその優しい眼差しは一人の父親のそれでもあるところがなんとも心和みます。
☆ ☆ ☆
はてさて、《君子》たり得ないパイパー森は、これ以外にも、YouTube で、70年代ロックの映像を検索しては結構楽しんでいます。当時から思えば正に信じられない様なお宝映像がボロボロでてくるのには、本当に呆れてしまって、大島さんを見習って少しは《君子》に近付く努力をしなくては、モモじゃないけど「時間泥棒」に自分の時間を取られてしまいかねないな〜、という反省しています。
…ま、それはともかく、深く反省する前のパイパー森的に最近一番の掘り出し物はこれです。
http://jp.youtube.com/watch?v=zHkisNZH77Y
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